【肩こり】原因について
こんにちは
名古屋市栄、久屋大通整体院ネイキッドスタッフの島田です。
本日は、【肩こり】の原因について、お話ししていきます。
・肩こりの原因
肩こりの原因には、筋肉の緊張や加齢、長時間の不良姿勢と言ったものがあります。
詳しい内容を見ていきましょう。
①筋肉の緊張
首から肩にかけての筋肉は、重い頭や腕を支えているので立っているだけで緊張しています。
筋肉が緊張し続けると疲れてこり固まり、血管が圧迫されて血行が悪くなったり、末梢神経が傷ついたりしてこりや痛みが生じます。
デスクワークなどで同じ姿勢を長く続けたり、ショルダーバッグをいつも同じ肩にかけたりして偏った姿勢を続けていると、筋肉が疲れて固くなってしまうことが多いです。
また長時間冷房の効いた部屋で体を冷やしてしまうことや運動不足、またストレスで自律神経が乱れることが原因で血流が悪くなり、肩こりが起きることがあります。
②加齢
背骨や関節、筋肉が老化してくると、姿勢を維持する力が弱くなり肩こりも起きやすくなります。
また背骨を構成する椎骨と椎骨の間にある椎間板が老化することが肩こりの原因になっていることもあります。
椎間板は、椎骨にかかる衝撃を吸収して和らげる働きをしますが、年をとるにつれて水分が失われ、弾力性がなくなりクッションの役割が果たせなくなってしまいます。
さらに老化が進むと「変形性頚椎症」や「頸部椎間板ヘルニア」といった病気に発展して痛みが引き起こされます。
③長時間の不良姿勢
最近はパソコンでの作業やスマートフォンを使う機会が多く、ストレートネックやスマホ首という言葉をよく聞くかもしれません。
本来人間の頸椎は、緩やかに前弯のカーブを描いているので、4㎏~5㎏ある頭の重さを分散させて衝撃を和らげることができます。
しかしパソコンやスマートフォンの操作で前かがみになったリ、下を向いたりする姿勢が続くと、カーブがまっすぐになりストレートネックと呼ばれる状態になります。
ストレートネックになったり、頸椎のカーブが後湾すると、頭の重さを吸収できなくなり首や肩の筋肉に負担がかかるので、こりや痛みが起きます。
また、なで肩の人は肩こりになりやすいと言われています。
本来V字に上がっている鎖骨が、なで肩の場合は水平に近い状態に下がっているので、鎖骨の外側とつながっている肩甲骨も下がっています。
肩甲骨が下がることによって、首の周りの筋肉が引っ張られて緊張することが肩こりの原因です。
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