O脚の筋トレ・ストレッチ
こんにちは!
整体院ネイキッド理学療法士の恒川です!
今回は前回に引き続き、O脚予防・改善の為の筋トレ、ストレッチを皆さんに共有していこうと思います。
O脚の筋トレ・ストレッチをする前に
前回お伝えした通り、O脚は太ももの骨が外に開き、ふくらはぎの骨が内に閉じる状態のことを指します。
そしてO脚の人の骨盤は、後ろに傾いてお尻周りの筋肉が硬くなっている状態で、お尻周りをストレッチしつつ、またO脚は、太ももの骨が外に広がってしまうため、脚の内側の筋肉を鍛え、広がりを止める必要があるとお伝えしました。
まとめるとO脚の人は、
- お尻のストレッチ
- 骨盤を前後に傾ける運動
- 内ももの筋トレ
この3つが必要になってきます。(O脚もいろいろ種類があるので、一般的に言われていることを伝えています。)
お尻のストレッチ
まず1つ目は、お尻のストレッチです。
- 伸ばしたい股関節を曲げて、脚を前後に広げる。
- その状態で、曲げた脚のお尻のストレッチ感を感じながらお尻の方へ体を傾ける。
- 10秒間伸ばしたら元に戻す。
ポイント
腰や股関節、下半身に痺れや痛みが出たら止めましょう。
足が開かない場合は、無理せずに行いましょう。
腰の運動
2つ目は腰の運動です。
- 四つ這いになった状態からお腹をのぞき込むように丸くなる。
- 背中から順番に1つずつ丸くして骨盤を後ろに傾ける。
- いけるところまで出来たら元に戻す。
ポイント
腰から丸くなるように意識しましょう。
腹筋に力を入れて丸くなるようにすると、骨盤が動かしやすいです。
内ももの運動
最後は内ももの運動です。
- 踵を付けて立った状態から、膝とつま先を同じ方向に向けてしゃがむ。
- しゃがんだ状態から立ち上がる。
- 立ち上がった状態から踵を上げる。
ポイント
股関節に痛みが出たら止めましょう。
足が開かない場合は、無理せずに行いましょう。
膝とつま先が同じ方向を向くようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
整体院ネイキッドはスタッフ全員が医療国家資格保持者で、あなたの適切な評価・アプローチをさせていただきます。
栄、久屋大通の整体院ネイキッドで皆様にお会いできるのを楽しみにしています。