姿勢について
こんにちは!
最近日中暑くなり夜は肌寒くなることが多くなってきましたね。そんな寒暖差がある天気で、服装にとても困っている整体院ネイキッド理学療法士の恒川です。
今回は、姿勢についてお話していこうと思います。
よく整体に来院される方で
「姿勢が悪いのが気になる」「反り腰が嫌」「猫背が酷い」など
姿勢に関してのお悩みを多く聞きます。
では、何をもってよい姿勢なのでしょうか?
何気なく使っている姿勢という単語の意味についてしっかり考えると、姿勢とはどういうものなのか、悪い姿勢とはどのようなことを指すのかが分かってくると思います。
では、姿勢について一緒に考えていきましょう!
姿勢とは?
まず姿勢とはどのようなことを指すのでしょうか。
皆さんは姿勢と言われて、何を思い浮かべますか?
立っている姿、座っている姿、はたまた歩いている姿でしょうか?
姿勢と一言で言っても様々な捉え方がありますが、共通していえるのは、
「重力や動揺に対してバランスをとっている」ということです。
立っている時でも筋力の使い方や地面の状況、風や気温などなど様々な刺激によって体は多少なりとも動いています。それは座る、歩くなど他の動作も同様です。
しかし視界が変化しなかったりするのは、姿勢を保つために体がバランスをとっているからなのです。
なので、よく言われている良い姿勢というのは、ほんの一部分を切り取って説明しているということになります。
しかし、皆さんは24時間呼吸し、心臓が動いて、筋肉が動いています。
これらの小さな刺激からバランスを取り、外から見たときの状態が姿勢ということです。
良い姿勢とは
とは言え良い姿勢について知りたいという方もいると思います。
教科書で正しいとされている姿勢は、横から見たときに
・耳垂(耳たぶ)、肩峰(肩の横の出っ張り)、大転子(太ももの付け根)、膝関節、外果(外くるぶし)が一直線になる姿勢がよいとされています。
この姿勢をとっていると、頭の重さが肩~股関節~膝関節~足に負担なくかかり見た目的にもよい姿勢と言われています。
なので、胸を張れて背筋が伸びているからいい姿勢ではないということです。
胸を張りすぎて、腰が反ってしまえば頭と肩が後ろになり股関節が相対的に前に出てしまいよい姿勢とは言えなくなってしまいます。
このような姿勢が、先ほどの説明のようにバランスをとり修正出来ればいいですが、修正出来なくなると猫背や反り腰といった悪い姿勢になってしまうのです。
なので、姿勢が改善させるには運動やストレッチが大変大切になってくるということになりますよね?
是非今日からでも運動始めてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
整体院ネイキッドはスタッフ全員が医療国家資格保持者で、あなたの適切な評価・アプローチをさせていただきます。
栄、久屋大通の整体院ネイキッドで皆様にお会いできるのを楽しみにしています。