自宅で出来る肩甲骨の硬さチェックと肩甲骨はがし
こんにちは!整体院ネイキッド理学療法士の恒川です。
今回は、自宅で出来る肩甲骨の硬さチェックと肩甲骨はがしについてお話していこうと思います。
肩甲骨はがしというと自分では出来ないと思われる方が多いと思いますが、実際はそんなことないです。
肩甲骨の状態を見極めて、しっかり肩甲骨を動かしていくことで肩甲骨はがしが出来てしっかりした動きを出せるようになります。
自宅で出来るセルフチェック
まず自分の肩甲骨がどのぐらい動くのかわからないという方が多いと思います、そんな方々でも簡単に行えるセルフチェックをご紹介します!
まず、手を水平に挙げます。
その状態で、どこまで挙げられるのかを確認します。
0~45°:肩甲骨周辺の筋肉が硬く、肩甲骨の動きが悪くなっている状態です。
45〜60°:肩甲骨周辺の筋肉が少し硬くなっていて、肩甲骨の動きもやや悪くなっている状態です。
60〜90°:肩甲骨が柔軟に動いている状態です。
この際に肩や肩甲骨の痛み、違和感が出た場合は無理のない範囲で行いましょう。
セルフ肩甲骨はがし
まず両手を挙げて、胸を開きながら肩甲骨を寄せていきましょう。
その際に背中が丸くならない、腕だけで引かないのを注意しましょう。
次に肩を大きく回す運動です。
この運動は、肩甲骨を上下左右いろんな方向に動かす運動です。
この際に肩の痛み、違和感が出たら止めましょう。
次に肩甲骨がくっつく体幹の柔軟性を上げる運動です。
まずは横向きに寝た状態から、下の手で両足を支えます。
その状態で、上の手を体の前に出して頭の上を通るように大きく半円を描きます。
その際に肩や脇腹に痛み、違和感が出たら止めましょう。
まずは10回3セットを目標にゆっくり大きく動かしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
整体院ネイキッドはスタッフ全員が医療国家資格保持者で、あなたの適切な評価・アプローチをさせていただきます。
栄、久屋大通の整体院ネイキッドで皆様にお会いできるのを楽しみにしています。